にじもとさんのインドアライフタイトル

ワイルドすぎる曲数!『Get Wild』全曲徹底解説!!

ワイルドすぎる曲数!『Get Wild』全曲徹底解説!!

やあ!にじもとだよ。

みんなは若かりし頃、どハマりし過ぎて抜け出せなくなったモノってある?

俺は、あるよ…。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ、追い求め続けた…曲!!

TM Networkの『Get Wild』である。

この曲、1987年にリリースされた後もアレンジやリミックスで恐ろしいまでのバリエーションがあり『Get Wild』だけで4枚組のアルバムを発売してしまうほどである。

自分で74分のプレイリストを作っていた時代が懐かしい…

若かりし僕が何故その全てを網羅しようとしたかは定かではない。

だが、『Get Wild』の魅力にはそうさせるだけの魔力がある。

本記事ではゲットワイルダーたる俺がその全てを紹介するよ!!

『Get Wild』とは?

あの名音楽プロデューサー小室哲哉が最初に所属したユニットであるTM Networkが1987年にリリースした10枚目のシングルである。

アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとしても有名。

伝説はここから始まった!

月日は流れて30年…

この時、誰がこの曲だけで4枚組、計36曲のアルバムが出ると予想できただろうか?

ここからは同アルバム『Get Wild Song Mafia』の曲目に沿って紹介していこうと思う。

1枚目 色んなゲットワイルドたち

さぁ、1枚目からいってみよう!

1. Get Wild

先にも述べたように1987年に10枚目のシングルとしてリリース。

シティハンターでエンディングテーマに使われたことからアラサー、アラフォーがカラオケで歌いたがる印象。

ちなみにこのオリジナル版はオリジナルアルバムには収録されておらずアルバム初収録は初のベストアルバム『Gift for Fanks』となる。

元祖にして王道…!!

2. Get Wild (“FANKS CRY-MAX” Version)

こちらは上記シングル『Get Wild』のオリジナルバージョンがヒットした後の1987年6月24日にTM Network初となる武道館ライブの時の音源。

オリジナルに忠実なライブ版という点でかなり貴重。

3. GET WILD ’89

1989年に19枚目のシングルとしてリリース。

オリジナルのリミックスバージョンでユーロビート調にアレンジされている。

オリジナルアルバムとしては初のリミックス(リプロダクション)アルバム『DRESS』に収録。

オリジナルしか聴いたことない人はこれでも十分に新鮮だと思う。

このアレンジで初めてサビ部分がサンプリングされてSEのように用いられるようになった。

げげっげっげっげっげっげげげげっげっげっげっわーい♪

4. Get Wild (“CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89” Version)

ライブツアー『TM NETWORK CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89 (1989年8月29日 横浜アリーナ)』の音源。

ライブアルバム『TMN COLOSSEUMⅠ』に収録。

『GET WILD ’89』で導入されたサビ部分の悪用活用がかなり目立つアレンジとなっている。

何回「げっ」って言ってるか数えようと思って断念した(笑)

ライブ版では一番好きかも。

5. Get Wild (“RHYTHM RED TMN TOUR” Version)

ライブツアー『RHYTHM RED TMN TOUR (1991年2月22日 仙台イズミティー)』の音源。

このアルバム以外だとレアな限定アルバム『GROOVE GEAR 1984-1994』にしか収録されていない。

ここで“TM Network”が“TMN”という表記になっているが、これは1990年にリニューアル(リニューアルという言葉を日本で初めて使ったという説もある)されたからなのである。

リニューアルに伴いこれまでのイメージを一新し、自由でハードロックなことも始めた。

そのこともあってハードロック感を感じられるアレンジとなっている。

6. Get Wild (“tour TMN EXPO ARENA FINAL” Version)

ライブツアー『TOUR TMN EXPO FINAL CRAZY 4 YOU (1992年4月12日 横浜アリーナ)』の音源。

7. Get Wild (techno overdub mix)

リミックスアルバム『CLASSIX1』に収録。

『GET WILD ’89』は海外のプロデューサーによるリミックスだったが、こちらは小室哲哉自らがリミックスを行っている

TK版『GET WILD ’89』って感じ。

8. GET WILD ’89 (“TMN final live LAST GROOVE” Version)

ライブ『TMN 4001 DAYS GROOVE (1994年5月19日 東京ドーム)』の音源。

ライブアルバム『TMN final live LAST GROOVE 5.18』に収録。

ファイナルの文字通り最後となる…はずだった『GET WILD』

このライブの後、TM Networkは活動終了となった。

9. GET WILD DECADE RUN

DECADE=10年のことであり『GET WILD ’89』からちょうど10年後である1999年に29枚目のシングルとしてリリース。

TM Network解散から再結集直後のシングルとなる。

大幅なアレンジがされており、近未来的かつSFチックな仕上がりになっている。

さらにサビ部分の最後

Get chance and luck 一人でも傷ついた夢を取り戻すよ

『Get Wild』歌詞より

であったものが

Get chance and luck 一人でも傷ついた夢を取り戻せる

『GET WILD DECADE RUN』歌詞より

と変わっている。

10年という月日を感じる粋な演出だね。

10. GET WILD (“LIVE EPIC 25” Version)

ライブ『LIVE EPIC 25 (2003年2月23日 代々木第一体育館)』の音源。

1枚目終了〜

2枚目 もっと色んなゲットワイルドたち

2枚目はライブ中心だね。

11. Get Wild (“DOUBLE-DECADE “NETWORK” ” Version)

ライブ『TM NETWORK DOUBLE-DECADE “NETWORK” in YOKOHAMA ARENA (2004年4月21日 横浜アリーナ』の音源。

12. Get Wild (“DOUBLE-DECADE TOUR FINAL “NETWORK” ” Version)

ライブツアー『DOUBLE-DECADE TOUR FINAL “NETWORK” in NIPPON BUDOKAN (2004年6月24日 日本武道館)』の音源。

13. Get Wild (“REMASTER” Version)

ライブツアー『TM NETWORK -REMASTER- (2007年12月3日 日本武道館)』の音源。

ライブ版ではあるがリマスターというだけあってオリジナルに近い。

14. Get Wild (“Incubation Period” Version)

ライブ『TM NETWORK CONCERT -Incubation Period- (2012年4月25日 日本武道館)』の音源。

15. Get Wild (“FINAL MISSION -START investigation-” Version)

ライブ『TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation- (2013年7月20日 さいたまスーパーアリーナ)』の音源。

16. Get Wild 2014

リミックス(リプロダクション)アルバム『DRESS2』に収録。

前作の『DRESS』は海外のプロデューサーによるリミックスだったが、『CLASSIX』と同様に小室哲哉自らがリミックスを行っている。

ボーカルも再録されてるよ!

原曲を生かしながらもなかなかクセの強いアレンジがなされている。

が、それもまたクセになる感じである。

17. Get Wild 2014 (“the beginning of the end” Version)

ライブツアー『TM NETWORK 30th 1984〜 the beginning of the end (2014年5月20日 東京国際フォーラム ホールA』の音源。

18. Get Wild 2014 (“30th 1984〜 QUIT30” Version)

ライブツアー『TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT30 (2014年12月10日 東京国際フォーラム ホールA)』の音源。

まだ半分か…

3枚目 さらに色んなゲットワイルドたち

3枚目…がんばろう(笑)

19. Get Wild 2014 (“QUIT30 HUGE DATA” Version)

ライブツアー『TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT30 HUGE DATA (2015年2月8日 さいたまスーパーアリーナ)』の音源。

20. Get Wild 2015 -HUGE DATA-

『TM NETWORK 30th FINAL』のライブ会場で2015年3月21日と22日のライブ会場でのみ販売されたシングルに収録。

限定過ぎる…(笑)

シングルを通算するならば41作目となる。

ちなみにこれ、ライブ版でもないのに11分以上あるよ。

21. Get Wild 2015 (“30th FINAL” Version)

ライブ『TM NETWORK 30th FINAL (2015年3月22日 横浜アリーナ)』の音源。

3枚目は3曲だけなのか。

4枚目 加えて色んなゲットワイルドたち

4枚目は色んなアーティストによるカバーが中心だよ。

22. Get Wild / ビクター・ファンタスティック・オーケストラ

名前のとおりオーケストラ版という変わった作品。

ビクター・ファンタスティック・オーケストラのアルバム『小室哲哉/木根尚登 (TM Network)作品集』にも収録されている。

23. Get Wild / Dave Rodgers

イタリアのミュージシャン、デイヴ・ロジャースによるカバー。

デイヴ・ロジャースは日本のユーロビートを牽引し、TM Networkだけでなく安室奈美恵の楽曲のユーロビートアレンジを手がけていたこともある人物。

英語で再現された歌詞も聴きどころ!

ちなみにデイヴ・ロジャースは『Get Wild』以外にもTM Networkの楽曲をカバーしていて、アルバム『TMN SONG MEETS DISCO STYLE』にはそれらが全て収録されている。

24. Get Wild / 小室みつ子

『Get Wild』の作詞を手がけた小室みつ子氏自身によるカバー。

小室みつ子氏の8thアルバム『SIMPLE DREAMS』にも収録。

一番“綺麗な”『Get Wild』かな。

都会の中で孤独にさまようという歌詞の世界をデフォルメし、よりマイナーで切なげな曲調にしましたね。

小室みつ子 「Get Wild」スペシャル・トーク・コーナーにて

25. Get Wild (CITY HUNTER SPECIAL’97 VERSION) / NAHO

シティーハンタースペシャルのEDテーマに使われた。

『シティーハンタースペシャル~グッド・バイ・マイ・スイート・ハート・オリジナルサウンドトラック』にも収録。

古きアニソン感がよき。

26. Get Wild / 玉置成実

玉置成実によるカバーで9thシングルに収録。

プロデュースは小室哲哉なのだが、サビ部分に大幅なアレンジがされている。

27. Get Wild / 緒方恵美

声優、緒方恵美によるカヴァーアルバム『アニメグ。』に収録。

声優としては有名なところでいうとエヴァのシンジ君や、幽☆遊☆白書の蔵馬を演じているよ。

前奏もカッコいいし、何よりセクシー!

28. Get Wild / 超新星

超新星によるカバーで8thシングル両A面曲として収録。

K-POPデビューまで!

29. Get Wild / globe

小室哲哉自身のユニットglobeによるカバー。

当初シングルカットの予定があったらしいが、小室哲哉の逮捕があったためベストアルバム『15YEARS -BEST HIT SELECTION』に収録されている。

良くも悪くもglobe感が強い(笑)

30. Get Wild / Clementine

フランスの歌手クレモンティーヌによるカバー。

ちなみにクレモンティーヌさんはボサノバ調で『天才バカボン』のテーマをカバーしてたりする。

アニメソングのカバーアルバム『続 アニメンティーヌ』に収録。

なお、日本語部分はフランス語になっている。

ものすごくオシャレな感じの『Get Wild』だよ。

31. Get Wild / H ZETT M

H ZETT Mのコンセプト・アルバム『3D-PIANO ANIME Theater!』に収録。

ボーカル等はなくピアノによる演奏となっている。

クルマのCMで使われても違和感ない。

32. Get Wild / Purple Days

Purple Daysのアルバム『SERENDIPITY』に収録。

若者の若者によるアレンジって感じ。

33. GET WILD (2017 TK REMIX)

2017年3月8日にリリースされた配信限定シングル。

西暦がつくものではこれが最新かな。

34. GET WILD (Takkyu Ishino Latino Acid Remix) / 石野卓球

電気グルーヴの石野卓球によるリミックス。

このアルバム収録のものと「GET WILD 2017 TK REMIX」(12インチアナログレコード)では異なるアレンジがなされている。

コンプ勢にはなかなか厳しい…

35. GET WILD (SICK INDIVIDUALS Remix) / Sick Individuals

オランダのEDMデュオであるシック・インディビジュアルズによるリミックス。

TKサウンドはEDMとも相性がいいようだ。

36. GET WILD (Dave Rodgers Remix) / Dave Rodgers

23で紹介したデイヴ・ロジャースによるリミックス。

かなりのアップテンポなアレンジがなされている。

これを最後に持ってくるとは…(笑)

“パラパラ”も踊れそうである。

まだまだあるよ色んなゲットワイルドたち

これまで36曲紹介してきたが、

実は全てを網羅できていない!!

レーベルの枠を超えて結集された『Get Wild Song Mafia』だが漏れがあるのだ。

まだあるよ…!!

以下にてそのレアな『Get Wild』を紹介しよう。

37. GET WILD DECADE RUN -’99 Version-

2003年のオリジナルアルバム『キヲクトキロク』に収録。

Get Wild -Live from 2001 RENDEZVOUS IN SPACE-

こちらも同アルバム『キヲクトキロク』に収録。

記憶と記録から抜け落ちたのか(笑)

この2つについては入手難易度は高くない。

39. GET WILD DECADE RUN -112 CLUB MIX-」

『ALL the “Get Wild” ALBUM』に収録。

40. Get Wild -Ver. 0-

『ALL the “Get Wild” ALBUM』に収録。

補足しよう。

実は『Get Wild Song Mafia』以前にも『ALL the “Get Wild” ALBUM』という『Get Wild』だけが集められたアルバムが存在していたのだ。

内容としてはソニーミュージックエンタテイメントが版権を持つ『Get Wild』を集めたものである。

しかし、この『ALL the “Get Wild” ALBUM』一筋縄ではいかないのである。

『WORLD HERITAGE DOUBLE-DECADE COMPLETE BOX』というTM Network結成20周年を記念した限定アルバムBOX計26枚のうちの1枚だからである。

市販されているアルバムを持っている人だと『GROOVE GEAR』と特典の『TM VISION』そして『ALL the “Get Wild” ALBUM』くらいしか買うメリットがないのである。

しかもお値段約3万円!!

これはキツい…

2017年に同BOXの新装版として『TM NETWORK WORLD HERITAGE〜DOUBLE DECADE COMPLETE BOX〜(Revival & Renewal)』があらためて発売されたが、限定1000セットのみ。

ぐぬぬ…

入手難易度、価格も含めて高めだね。

41. GET WILD 2016 TK LIVE @YOKOHAMA ARENA MIX

『Get Wild Song Mafia』をmu-moショップでの予約購入者の特典CDに収録。

これも今からだと難しい…

ダメ押しの色んなゲットワイルドたち

実はまだまだある!

『Get Wild Song Mafia』の発売後エイベックスが版権を持っている『Get Wild』をまとめた『GET WILD 30th Anniversary Collection – avex Edition』(全22曲)が配信されている。

これは今でも簡単に入手可能だよ!

『Get Wild Song Mafia』未収録の7つを紹介しよう。

42. GET WILD (2013 SUMMER)

ついにシーズンまでついちゃったよ。

これは小室哲哉の配信限定アルバム『DEBF EDM 2013 SUMMER』にも収録。

43. Get Wild (GET WILD MEETS TECHNO STYLE Version) / Dave Rodgers

これはもうおなじみのデイブ・ロジャースによって36のバージョンをリミックスしたもの。

『ゲット・ワイルド・ミーツ・テクノ・スタイル』にも収録。

44. Get Wild / 桃井はるこ

桃井はるこのアルバム『Sunday early morning』の初回限定盤にボーナス・トラックとして収録。

なかなかマイナーっすね。

45. GET WILD ’89 [2012/8/11 FREEDOMMUNE 0] / TETSUYA KOMURO

小室哲哉のアルバム『DEBF3』にも収録。

46. Get Wild (Metal Machine mix) / globe

globeのリミックスアルバム『GDM』にも収録。

2回目だね。

47. Get Wild (2016 Remode 2) / globe

globeのリミックスアルバム『Remode 2』にも収録。

3回目…!!

48. GET WILD (Takkyu Ishino Latino Remix)

電気グルーヴの石野卓球によるアレンジ。

34で紹介した入手困難な「GET WILD 2017 TK REMIX」(12インチアナログレコード)でのアレンジがこれ!

これはグッジョブ!

マイナー過ぎるゲットワイルドたち

まだあんのかい!

まだあります!

『Get Wild』の世界はディープなのである。

ここではマイナー過ぎる『Get Wild』を紹介しよう。

これで本当に最後だよ。

49. Get Wild / pop’n music 13 カーニバル

これは『pop’n music 13 カーニバル』とはコナミのアーケードゲームで使用されたバージョン。

いわゆる音ゲーだね。

サウンドトラックCD『pop’n music 13 カーニバル AC ♥ CS pop’n music 11 オリジナルサウンドトラック』に収録。

50. Get Wild / 沼倉愛美

2012年、ラジオ大阪のラジオ番組『THE IDOLM@STER STATION!!!』(第149回)内のコーナー「歌姫楽園2012」内で沼倉愛美が歌ったもの。

沼倉愛美はIDOLM@STERで我那覇響を演じていた声優。

アルバム『THE IDOLM@STER STATION!!! FAVORITE TALKS』に収録。

51. GET WILD PANDEMIC / 宇都宮隆

2018年にTM Networkのボーカルである宇都宮隆によるセルフカバー。

もちろんボーカルは新録!

リリース当時還暦(60歳)ってヤバくない?

以上、2019年夏時点で51作品をお送りしたよ。

今後も随時更新していこうと思う(笑)

番外編 おまけに色んなゲットワイルドたち

2017年には「Get Wild リミックス・コンテスト」がおこなわれ、一般の方も多く参加した。

なんと600を超える作品が集まったらしい。

受賞作品をはじめ、多くの作品がyoutubeにアップされているので興味がある人はぜひ!

俺らゲットワイルだ’89

知る人ぞ知る完全非公式のリミックスバージョンである。

なんと吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』とコラボしたバージョンである。

ニコニコ動画ではこの「俺らゲットワイルだ’89」を皮切りに「IKZO」動画として多くの楽曲とコラボしていくことになるのである。

とても素人作品とは思えない完成したクオリティなので必見である。

初見でめっちゃ爆笑したわ(笑)

まとめ

いかがだっただろうか?

自分も記事を書いていて50を超えているとは思わなかったよ。

ジャンルや国問わず歌われ続け、オリジナル版リリースから30年以上たった今もなおみんなに愛され続けているのである。

今日から君もゲットワイルダーだ!

まとめ

  1. ジャンルや国を問わず50を超えるバリエーション!
  2. 全てを網羅するのはかなり難しい…
  3. 『Get Wild』は30年以上みんなに愛されている!

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